ワンピースネタバレ1130話あらすじ
おっす!俺様だ!海賊王になる男、モンキー・D・ルフィってんだ!今日はすっげぇ話があるんだぜ!みんな、しっかり聞いてくれよな!
やっとこさ、あの伝説の国「エルバフ」にたどり着いたんだ!マジでヤバいぜ!目の前に広がってる景色、ぜーんぶデカくてビックリしちまったよ。巨人の村って言うだけあって、家も木も、とにかくでっかいんだ。それに、城まであんだぜ!でっかい城だぞ!おーい!誰か住んでねーか?って叫びたくなるくらいデカいんだ。
んで、もっとすげぇのが「世界樹」ってやつさ。なんだよ世界樹って。木なのに世界?世界が木になっちまったのか?って思ったけど、とにかくデッカイんだ。枝が雲突き抜けてんじゃねーかってくらいにさ。木登りしたら空まで行けそうだぜ!やってみてぇなぁ。
でもよ、そんな超ワクワクしてる時に、変なニュースが飛び込んできやがった。新聞ってやつさ。読むの得意じゃねーけど、みんなが騒いでたから聞いちまったんだ。なんでぇ?俺たちがベガパンクのじいちゃんをやっつけた?エッグヘッドをぶっ壊した?ってね。
おいおい、冗談じゃねーぜ!俺たちがそんなことするわけねーだろ!ベガパンクのじいちゃんは仲間だし、エッグヘッドだってあんなに面白い島なのに壊すわけねーじゃん。誰だよ、そんなデタラメ書いたやつは。ぶん殴ってやりてぇ!
あ、そうそう!新聞にはもっとびっくりすることが書いてあったんだ。覚えてっか?あの超でっかい船長さんたち、ブロギーとドリーって奴ら。あいつらの懸賞金がマジですげぇんだぜ。なんと18億ベリー!うぇ~い!俺の懸賞金も負けてねーぜ!でもさ、やっぱ昔から世界中の奴らをビビらせてた船長様たちは格が違うな。いつか、あいつらみたいな伝説の海賊になってやる!
それからさ、もう一つすげぇニュースがあんだ。エルバフの王子様がやらかしちまったらしいぜ。なんでも、自分の親父をぶっ倒しちまったとかって。ロキっていう名前の王子様らしいな。おいおい、親父とケンカするのは分かるけどさ、ぶっ倒すってのはやりすぎじゃねーか?でもさ、きっと何か訳があんだろうな。俺、その王子に会ってみてぇ!どんなヤツなんだろ?強いのか?戦ってみてぇな!
よーしっ!これからどんな冒険が待ってんだか、考えただけでムズムズしてきたぜ!デカい奴らの国で、デカい冒険がまってんだ!おもしれぇ~!仲間たちと一緒に、この国の秘密をぜーんぶ暴いてやる!そんで、もっともっと強くなって、海賊王に俺はなる!!!
みんな、ついて来いよ!サイコーの冒険にしようぜ!!!
ワンピースネタバレ1130話あらすじ感想考察
感想:
ルフィたちがついにエルバフに到着したことで、長年のファンの期待に応える展開が始まったと言えるでしょう。エルバフは物語の序盤から言及されてきた伝説の地であり、その描写は読者の想像を超える壮大さを感じさせます。特に「世界樹」の存在は、北欧神話を思わせる神秘的な雰囲気を醸し出しており、今後の冒険の舞台として非常に魅力的です。
一方で、麦わらの一味がベガパンクを殺害し、エッグヘッドを破壊したという誤った報道は、世界政府による情報操作の可能性を強く示唆しています。これは、革命軍とベガパンクの協力関係を隠蔽し、麦わらの一味の危険性を誇張するための策略かもしれません。
考察:
- エルバフの政治情勢:
ロキ王子が父親を殺害したという報道は、エルバフの内政が不安定であることを示唆しています。これは単なる王位継承の争いなのか、それとも更に深い陰謀が潜んでいるのか、今後の展開が非常に気になるところです。ロキ王子の人物像や動機が明らかになるにつれ、エルバフの歴史や秘密も明らかになっていくでしょう。 - 巨人族の力関係:
ドリーとブロギーの懸賞金が18億ベリーと判明したことは、巨人族の戦力がいかに世界政府に脅威と見なされているかを示しています。これは同時に、エルバフという国家の潜在的な軍事力の高さも示唆しており、今後の世界情勢において重要な役割を果たす可能性があります。 - 世界政府の動き:
麦わらの一味に関する虚偽の報道は、世界政府が彼らの動きを警戒し、世論操作を試みていることを示しています。これは、ルフィたちの影響力が既存の権力構造を脅かすレベルに達していることの証左とも言えるでしょう。 - 今後の展開予想:
エルバフでの冒険は、単なる観光ではなく、世界の歴史や”D”の一族の秘密に迫る重要な手がかりを提供する可能性が高いです。また、ロキ王子との邂逅は避けられないでしょう。彼が敵となるのか、それとも新たな同盟者となるのか、その立場によって物語の展開は大きく変わってくるはずです。 - 巨人族の技術と歴史:
「世界樹」の存在は、巨人族が持つ特殊な技術や知識を示唆しているかもしれません。これが古代兵器や空白の100年の歴史と関連している可能性も考えられ、今後の伏線回収に大きな期待が持てます。
結論:
エルバフ編の幕開けは、ワンピース物語の核心に迫る重要な展開になりそうです。巨人族の歴史、世界政府の思惑、そして”D”の一族の秘密が交錯する中で、ルフィたちがどのような冒険を繰り広げ、どのような真実に辿り着くのか。物語は新たな段階に入ったと言えるでしょう。読者としては、これまでの伏線の回収と共に、新たな謎の提示にも注目しながら、この壮大な物語の行方を見守っていきたいところです。